地域のお祭り

旧来の集落には区や自治会単位で氏神さんが祀られている神社があり、お祭りの風習が残っています。お祭りの日には、神社の境内に幟を立てて、家々の軒下には提灯を下げ、神社や御旅所では神事が営まれ、御神輿や山車が出たりします。というのは、昭和40年代頃までの姿でしたが、平成以降は高齢化や少子化が進んだ結果、戸数が少ない集落では御神輿の担ぎ手が確保できなくなったりしてきているのが実態です。

しかし「今年は子供神輿が出るよ」と案内すると、市外に出た人たちも子供連れで親元に帰ってきて、集落に1日賑やかな声が聞こえて嬉しいものです。昔からのお祭りだけではなく、スポーツなどの行事も下火となっていますが、隣近所の交流や、集落内の誰も孤立させないといった福祉の観点からも、お酒を飲んだり、同じ食事を楽しんだりして住民が交流できる機会は大事にしたいものです。

また最近は、現役世代を中心とした新しいイベント(マルシェ)が開催される動きがあります。