急速に高齢化や人口減少が進んでいる高島市には、「空き家」が急増しています。茅葺屋根の「空き家」となると、市の中心部から少し奥まったエリアまで足を伸ばす必要がありますが、築50年以上の程度の良い物件はたくさんあります。
ここで敢えて「空き家」と書きましたが、残念ながら「貸し物件」や「売り物件」を探すとなるとちょっと難しくなります。それは、将来Uターンするかもしれないとか、仏壇があるから貸せないと考える家主も多いことなどが理由です。
物件を見つけるには、行政の移住相談窓口に相談するか、地元の方に聞いてみる必要があります。
相談した人が必ずしも情報を持っているとは限りませんが、情報を持っていそうな人を紹介してくれる可能性もあるので諦めずに根気よく！そうして、気に入った物件を見つけ時間をかけてリノベーションして楽しんで人たちも少なくありません。